東京都、ジムやカラオケの休業緩和段階を決定 イベントは人数制限開催

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東京都は、緊急事態宣言解除および休業申請の緩和にあたり、対応が決まっていなかったスポーツジムやカラオケ店などを対象に、26日から始まった「ステップ1」の次の段階以降に緩和することを決めたという。

ロードマップに沿って4つのステップで休業要請の緩和を進める方針を発表しており、26日からステップ1の緩和が始まったとのことだ。

なお、スポーツジムは、「クラスター」の発生する可能性を鑑み「ステップ2」とし、感染拡大がおさえられていることを前提に、緩和については週末に判断するという。

また、カラオケ店やバーに関しては、ネットカフェなどと同じ「ステップ3」とし、感染状況などを見ながら緩和の時期について判断するとしている。

このほか、飲食店やライブハウスにおいては国の方針を踏まえ対応を決めていくとのことだ。

コンサートや展示会などのイベントに関しては、入場者数に上限を設けうえで開催を認めるとしている。この上限は、屋内100人以下または収容定員の半分以下の少ないほう、屋外は1,000人以下とのことだ。

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