こだわり生産者から直接商品を購入できるオンラインマルシェ「食べチョク」を運営するビビッドガーデンは、農林水産省が行う支援事業に参画することを発表した。
同事業は指定商品の送料「全額」を農林水産省が負担するもので、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、在庫の滞留や売上の減少などが顕著な食材の販売促進を支援するという。
同社は現段階で、牛肉やいちご・メロンをはじめとする複数商品を送料無料の対象とし、随時、指定商品を追加していく予定としている。
販売期間は、5月26日から開始し、終了時期は未定。
5月25日に緊急事態宣言の全国における解除が発表されたが、生産者の売上はすぐに回復するものではないとし、同社は少しでも早い復興を支援するため同事業参画に至ったとのことだ。