NTTテクノクロスは、企業の災害備蓄品を無料で効率的に管理できるクラウドサービス「備蓄品安心サポート そなえるんCSR+」において、「子供の未来応援基金」に寄付できる新たな仕組みを6月1日から提供開始する。
子供の未来応援基金とは、子供の貧困対策に取り組み、貧困の連鎖を解消するとともに、積極的に人材を育成していくための仕組みとして、政府により創設されたもの。
今回同社によって新たに提供される仕組みは、サービスを利用して災害備蓄品を購入すると、送料などを除く成約額の3%分が別途NTTテクノクロスから「子供の未来応援基金」に自動的に寄付されるというもの。
利用企業には、基金を運営する事務局からお礼状が贈られるほか、どのような活動に役立てられているかを報告するレポートが届くという。
同社は、この新たな寄付の仕組みを提供し、利用企業のSDGs推進を支援していくとしている。