ロフトは、脱プラスチックをはじめとする環境問題への意識の高まりやSDGSの考え方を踏まえた企業行動の一環として、7月1日より全国のロフトでレジ袋およびギフトラッピングの有料化をスタートすることを発表した。
またポリエチレン製ショッパーをバイオマス30%の素材に、紙袋は、FSC認証紙とボタニカルインキ仕様へ順次切り替えていくとしている。
ポリ手付袋(3サイズ)、ギフトポリ袋(7サイズ)は各5円、ポリ手付袋大(2 サイズ)と紙手付袋(3サイズ)は各20円になるという。
同社は、脱プラの取り組みとして19年4月のグランドオープンを機に銀座ロフトにて、ポリエチレン製のショッパーを紙製に切り替えることやエコスコア付与システム導入などを実施してきた。
レジ袋有料化施行に合わせ、より関心が高まるこの時期に、日々の身近な買い物習慣としてのマイバッグ推進を通じて、脱プラやごみをださないなどのエシカル消費の促進を進めていくとしている。