講談社、コロナ禍の日常を描くリレー連載を開始 50人超の漫画家が参加

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講談社が新型コロナウイルスの影響下における日々を舞台とした短編漫画を、50人を超える漫画家によってリレー連載をするプロジェクト「MANGA Day to Day」を開始することを発表。6月15日から「コミックDAYS」および特設Twitterアカウントにてスタートする。

講談社ではすでに文芸ニュースサイト「TREE」で、 50人以上の小説家が、さまざまな制限生活を送る読者に向け「2020年4月1日」以降の日々を舞台設定に小説・エッセイを執筆するリレー連載企画「Day to Day」を連載しており、今回のプロジェクトは、その漫画版となる。

また人々の生活様式が一変し、日々刻々と状況が変化するさまを、今を生活する読者だけでなく、後世へも残していくべく、 2021年初頭をめどに単行本化を予定しており、小説版と漫画版を同時収録した特別単行本の刊行も検討しているとのことだ。

講談社は同プロジェクトを通じ、漫画を読む楽しみや、漫画を残し繋いでいく意義を感じて欲しいとしている。

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