Twitterが、ツイートへの返信を非表示にする機能の提供を開始したと発表した。

また、現在、ブラジルにてより気軽に会話を始められる機能「フリート」をテストしているという。これに加え、誰が自分のツイートに返信し、会話に参加できるのかを選択できるテストを行っているとのことだ。

これらの機能により、ツイートする前に、全員が返信(Twitterでのデフォルト設定) 、フォローしている人だけが返信、指定した人だけが返信できるかを選ぶことができるようになるという。

返信が制限されるツイートにはラベルが付けられ、返信アイコンはグレーアウトされ、返信できないとわかるようになり、返信できない人も、ツイートを見たり、リツイートしたり、コメント付きリツイートしたりすることは可能であるとしている。

なお現在、同設定でツイートすることができるのは、iOS、Android、twitter.com用のTwitter利用者のうち限られたユーザーのみであるが、この設定がなされた会話は誰でもみることができる。

同社は、ユーザーが始めた会話を管理しやすくすると同時に、より多くの人々に会話に参加する機会を与えるために、これらの設定をどのように改善できるかを模索しているという。

また、今後、返信の新しい見せ方や、コメント付きのリツイートをより見やすくすることで、ツイートにまつわるすべての会話を読みやすくしていくとしている。