Facebook Japanは、地方自治体を中心に構成され、地域活性化・コミュニティの再生を目指す応援村と連携すると発表した。
今回の連携により、新型コロナウイルス感染症や自然災害などの日本の社会課題への支援・対応にとどまらず、世界的なスポーツイベントにおける地域コミュニティおよび経済の活性化に貢献することを目指すという。
現在、新型コロナウイルス感染症の影響により世界中でオフラインでの活動が自粛され、コミュニケーションがオンラインへとシフトしている中、混乱を招かず、信頼できる正確な情報をいかに届けるかが課題となっているという。
こうした事態を受け、Facebook Japanは同連携に基づく第一弾の活動として、新型コロナウイルス感染症に立ち向かうため発足した「コロナと闘う応援村」に参加している自治体向けに、FacebookとInstagramの効果的な活用方法などを伝える情報発信セミナーを開催するとのことだ。
この活動を皮切りに、FacebookおよびInstagramの基本的な運用ルールから、コミュニティでの支援の提供・要請や中小ビジネスの支援に役立つ機能や活用方法などを提供。自治体の効果的な情報発信をサポートするとしている。
また、「コロナと闘う応援村」とビームスの連携により実施される「コロナと闘う応援村」Tシャツ・ポロシャツ企画の認知向上のため、Instagram上での応援村動画リレーも実施するという。
同活動は、オリジナルTシャツまたはポロシャツを着た実行委員や関係者が、Instagram上で応援メッセージを発信し、バトンをつなげていき、Facebook Japan公式Facebookページでも情報発信をサポートしていく予定であるとのことだ。