トヨタ、6月についても生産稼働の調整を実施

トヨタ自動車は、新型コロナウイルス感染症の影響による世界的な新車需要の低迷を受け、6月についても引き続き、国内の全完成車工場において生産稼働の調整を行っていくと発表した。

具体的には、国内の全完成車工場において、6月の5日、12日、19日、26日の4日間を非稼働日とするという。今後、稼働カレンダーの振替えを実施する予定であるとのことだ。

なお、高岡工場 第2ライン・豊田自動織機 301・302ラインは、4日とも稼働するとしている。

また、上記非稼働日の設定に加え、一部の工場/生産ラインにおいて、稼働停止および1直化を予定。詳細は以下の通り。

同社は、今後の需要動向ならびに部品納入の状況によっては、稼働計画に変更が生じる可能性があるとしている。

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