非接触で感染症を予防 「電子チケット販売サイト」構築でエンタメ業界支援へ

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総合エンターテック企業のplaygroundは、各種新型コロナ感染拡大予防ガイドラインに準拠した遊戯施設・イベント運営の仕組みを実現する「公式電子チケット販売サイト」において、初期費用0円、最短1週間で構築する「遊戯施設・イベント再開支援キャンペーン」を実施することを発表した。

playground は、4月6日にスポーツ・エンタメ業界に特化した自社EC構築サービス「MOALA Live Store」をリリース。収益源に苦しむ興行各社をライブ配信やグッズ販売ができる公式サイトの構築を通じて支援してきたという。

今回、同サービスに、電子チケット発券サービス 「Quick Ticket by MOALA(以下、Quick Ticket)」を連携。

電子チケットの販売から来場者の把握までを行える「公式電子チケット販売サイト」を、最短1週間で構築できるようになるとのことだ。

公式電子チケット販売サイトは、チケット販売数の制限や来場者の把握、チケットの非接触化など、新型コロナウイルス感染拡大予防対策として求められる全ての要件を満たした公式電子チケット販売サイトとなっている。

チケットはオンラインで販売し、入場時にもスマホに押印できる非接触型の電子スタンプやQRコードを利用するなど、接触を最小限に抑えたチケット運用が可能だという。

同社はまた、「MOALA Live Store」を活用して、初期費用0円・最短1週間で「公式電子チケット販売サイト」を構築する”遊戯施設・イベント再開支援キャンペーン”を実施。

10社限定で、5月15日から6月30日まで実施し、新型コロナウイルスによる打撃を受けた遊戯施設・スポーツ・エンタメ各社を支援するとのことだ。

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