テクノロジーを活用した業務プロセスのデジタル化を推進するLayerXが、GMOあおぞらネット銀行と、次世代金融サービスの検討に向けた基本合意書を締結。この基本合意を通して、あらゆる産業におけるDXを支援していくことを発表した。

発表によれば、新型コロナウイルスの影響により、各産業において経済活動を継続するには、一刻も早いDXが鍵となると考え、今回の合意に至ったとのこと。

テクノロジーを活用した業務プロセスのデジタル化を推進するLayerXと、テクノロジーに強みをもち革新的な金融・決済ソリューションを提供するGMOあおぞらネット銀行双方の強みを生かし、企業や行政機関のDXを支援するため、次世代金融サービスの検討を開始するという。

2社は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて急務とされている、各種業務プロセスのデジタル化を推進・加速するため、多様な選択肢から最適解の提供と、現実的な運用を提案し、多くの企業や行政機関が「withコロナ」においても、事業への影響が最小限になるよう、また「afterコロナ」においては、当該企業や機関の一層の成長に貢献ができるよう、尽力していくとしている。