イケア・ジャパン、新型コロナ影響下の地域に商品を現物寄贈

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スウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニー イケアの日本法人イケア・ジャパンが、新型コロナウイルスの影響を受けている地域のサポートとして、イケアの商品を寄贈したことを発表した。

寄贈した合計アイテム数は9,152 点、金額としては約1,640万円相当になるという。

今回寄贈を行ったのは、IKEA Tokyo-Bay、IKEA港北、IKEA神戸の3店舗。

集団感染が発生した千葉県の障がい者施設「北総育成園」や、それぞれの地域の医療施設、軽症者や無症状の患者を受け入れる宿泊療養施設などに、タオル、バスマット、枕、掛け布団、ベッドリネンなどの寝具や、緊急時用の備蓄としてストアに保管されていたN95マスクなどを寄贈した。

なお、これらの寄贈は、3月にIngka グループが最初の緊急支援として発表した「30か国のコミュニティへ約33億円(2,600万ユーロ)相当の現物寄贈」の日本での実施となる。

今後も、イケア・ジャパンは地域との対話を通し、必要に応じて寄贈を実施していくとのことだ。

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