トヨタ、「通勤アシストレンタカー」を開始 コロナ禍の通勤をサポート
トヨタ自動車は、新型コロナウイルスの感染拡大が収束するまでの期間、通勤時間帯のレンタカーを割安な価格で提供する「通勤アシストレンタカー」プランを開始すると発表した。
同社は、新型コロナウイルスの感染拡大により全国で外出自粛要請が出されている状況下で、医療機関や公共交通機関など社会生活を支えるために通勤等での移動を必要とする人々への支援であるという。
トヨタレンタリース店は、4月30日より同趣旨にて法人向けに中古車を低価格でリースするサービス「U-Car（中古車）リース」を開始しているが、今回、個人向けにもサービスを開始するという。
同サービスは、5月13日から全国約25のトヨタレンタリース店にて予約受付・車両貸出を開始する。
具体的なサービス内容として、15:00以降の出発、翌朝10:00迄の返却限定で、廉価なレンタカー料金を設定（※）。
また、基本料金1,100円のみのシンプルプラン、基本料金＋免責補償制度の免責込プラン、基本料金＋免責補償制度＋NOC免除の安心W込プランが用意されており、価格は、シンプルプランは1,100円、免責込プランが2,000円、安心W込プランが2,500円となっている。
なお、実施期間は5月13日から新型コロナウイルス感染拡大が収束するまでであるとのことだ。
（※）対象時間帯は各トヨタレンタリース店により異なるとのこと。