東京ウォーカー、月刊での刊行を休止 今後はWEBサイトで情報発信へ
KADOKAWAは、同社が刊行している情報誌「東京ウォーカー」、「横浜ウォーカー」、「九州ウォーカー」が6月20日発売号をもって、月刊での刊行を休止することを発表した。
今回の休止は、ウェブやSNSを使用した情報収集が主流となる中、生活者の行動様式の変化に伴い、デジタルシフトによる情報発信力の強化を図ることを考慮したものであるとしている。
なお、今後はWEBサイト「ウォーカープラス」にて引き続き各エリアの最新情報を発信するとのことだ。
また、「東海ウォーカー」「関西ウォーカー」は刊行を継続。新型コロナウイルスの感染拡大の状況を鑑み、6月発売号は刊行を見送り、次号発行時期や形態については改めて決定するという。