福岡で飲食店の支援をする「エール！FUKUOKA」開始
福岡地域戦略推進協議会は、ホームセンター「グッデイ」とドラッグストア「新生堂薬局」の駐車場や店舗軒先の一部にて、テイクアウト販売などが実施できるよう地域の飲食店に無償でスペースを提供する「エール！FUKUOKAテイクアウト」を始動すると発表した。
今回、エール！FUKUOKAは、新型コロナウィルスの感染拡大防止に伴う緊急事態宣言を受け、営業自粛を余儀なくされている多くの飲食店に対し、嘉穂無線ホールディングスおよび新生堂薬局の運営する店舗の一部を、地元の飲食店に無償で貸し出し、弁当のテイクアウトをできるようにする企画を開始。
同企画は、嘉穂無線ホールディングスおよび新生堂薬局から「地元の飲食店事業者の方々を応援すべく、運営する店舗の一部を無償で貸し出ししたい」との提案を受けてのことであるとしており、5月11日より順次開始するという。
実施期間は、5月11日から5月31日の緊急事態宣言延長期間中を想定しているとのこと。グッティは11時から15時、新生堂薬局は10時から20時の時間帯で出店が可能としている。