ANAが、2020年度のゴールデンウィーク期間の利用実績を公開した。期間は4月29日から5月6日。
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う、外出自粛や緊急事態宣言の影響を強く受け、国内線、国際線のどちらにおいても需要が大幅に減退し、国内線の旅客数前年比は3.5%、国際線の旅客数前年比は2.7%となった。
また、需要減退に伴う減便などを行ったため、国内線の期間中の提供座席数前年比は15.7%、国際線の期間中の提供座席数前年比は9.2%に設定。
なお、国内線の利用率は19.5%、国際線の利用率は24.4%という結果であったという。
【国内線】
【国際線】