大阪でサブスク型デリバリーサービスがスタート コロナ禍の雇用創出も

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「Takeany(テイカニー)」を運営するテイカニーと、関西のテイクアウト情報をまとめたインスタグラムアカウント「togokansai」を運営する京阪神エルマガジン社が、サブスク型デリバリーサービス「5DAYS TAKEANY」をスタートすると発表した。

同サービスは、5月11日より提供を開始するという。平日の19時~20時に街の人気店の宅飲みセットを自宅・オフィスに届ける新しいサブスク型デリバリーサービスになっている。

5DAYS TAKEANYの第一弾企画は、5月11日から15日の平日5日間。配達エリアは、大阪市中央区、西区となっており、参加店舗は、カリブ料理や和食、イタリアン、ロシア料理をそろえている。

料金は、配達料込みの5,000円となっているとのことだ。

同社らが業務提携を結び提供する、テイクアウト実施店舗の情報発信サービスのTakeanyは、新型コロナウイルスの影響で苦境に立たされる地方と地元、2つのローカル飲食店のオンライン発信の需要に応えたいと思い、店舗情報を中心に5月1日にサービスを開始したという。

その中で、テイクアウト需要中心になっている飲食店舗に貢献できないかという思いから、今回、5DAYS TAKEANYのサービス開始に至ったとしている。

また、今回の企画では、大手デリバリーサービスを利用していない(できない)ローカル飲食店への新たな需要の創出や、アルバイトなどをして生計を立てる”街の人気者”の方たちへのコロナ禍の間の雇用の創出を目的としているとのことだ。

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