ディズニーランドとシー、休園期間を延長 再開判断は宣言解除後
オリエンタルランドが、新型コロナウイルスの感染状況ならびに政府、自治体からの要請等を受け、ディズニーランドとディズニーシーの臨時休園期間を延長することを発表した。
4月9日時点では両パークの再開時期は5月中旬に判断するとしていたが、緊急事態宣言の延長を受け、今後については政府、自治体の休業要請が解かれた段階で再開時期を判断し、あらためて発表するという。
なお、東京ディズニーランド大規模開発エリアの開業時期については、両パーク再開後の状況を見て決定するとのことだ。
また、同社は2月29日以降2ヶ月以上臨時休園が続いていることを踏まえ、雇用維持に資する施策の一環として社員約5,400名の一時帰休、役員報酬の自主返納等を実施。
一時帰休については、5月18日からパーク再開まで、勤務日数のうち月4日を休業日とし、休業日については賃金の一部を支給するとしている。