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除雪マッチングアプリ「Snow Bell」が11月提供開始

BaySherwoodは5月8日、除雪マッチングアプリ「Snow Bell」を11月にリリースすると発表した。

Snow Bellは「大量の雪を処理するのが厳しい高齢者の方や出勤前に早起きして除雪をしている会社員・主婦」と「除雪で成果報酬型の収入を得たい人や学生」をマッチさせるサービスだ。

依頼人は、屋根、車庫、車、歩道作りなど除雪項目にチェックをつけてベルを押すだけで作業者が除雪作業を行う仕様だ。

今すぐに来て欲しい場合は「クイックベル」という機能を使うことで付近の作業者全員に通知が届き、雪かきのプロである個人事業主にも通知される。また、スマホを使えない高齢者でも電話で全く同様のサービスを受けられる仕組み開発中だ。

作業者側は、マップから旗を立てているオファーを選択して作業を実施。除雪道具は依頼者の物を使用するので、除雪道具の場所やその他詳細情報が記載されたオファーシートを見ながら作業を進める。

作業後は現場の写真を送信し、評価完了後に積雪量や作業内容、評価に応じて報酬が確定してアプリ内に反映されるという。

雪かきは代行業者に依頼すると60分で5,000円〜10,000円ほどかかる為、気軽に他の人に依頼できない現状があり、地元やその他の降雪地帯に住む人々の暮らしをより良くしたいという思いから同アプリが誕生したという。

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