日本マクドナルドは、政府の「緊急事態宣言」延長の発表を受けて、現在全国の全店舗約2,900店舗で実施している「終日店内客席ご利用中止」の対象期間を5月14日の24時までを目途に延長することを発表した。

同社は、4月29日より「終日店内客席ご利用中止」の対象店舗を全国に拡大していた。

今回の延長により、引き続き店内での飲食を中止。持ち帰りおよびドライブスルー・デリバリー(店舗によって異なる)のみでの提供になるとしている。

5月15日以降の対応に関しては、現在全国に発表されている「緊急事態宣言」の状況や、政府・自治体等からの要請に合わせて、その内容を決定していくとのことだ。

また同社は今後、新しい生活様式の一環として、利用者と従業員の対面での接触を軽減できる「モバイルオーダー」や「ドライブスルー」、「デリバリーサービス」といったサービスの利用も案内していく方針を示している。