ソフトバンクが、全国のソフトバンクショップおよびワイモバイルショップにおいて、店頭業務内容の縮小および営業時間の短縮を5月31日まで延長すると発表した。

同取り組みは、他人との接触機会を8割削減させるという日本政府の基本方針を踏まえた総務省からの感染拡大防止に関わる取り組み強化の要請を受けて決定したとのことだ。

店頭における業務内容の縮小については、スマートフォンや携帯電話などの修理、機種変更および新規契約の受け付けに限定し、情報変更などのその他手続きは、ウェブサイトや電話で受け付けるという。

また、営業時間の短縮は午後4時までに変更をするとしている。

同社は、通信サービスを安定的に提供して通信事業者としての責務を果たすとともに、利用者および販売スタッフの安全を最優先とし、新型コロナウイルスの感染拡大の防止に努めるとのことだ。

なお、来店する際には、店舗の混雑緩和を図るために、原則「かんたん来店予約」の利用を呼び掛けている。また、来店の際はマスクの着用を原則とし、並びに、入店時に非接触型の体温計による検温をし、37.5℃以上の発熱が確認された場合は入店を制限するとしている。