ローソン、臨時休業中の「道の駅」の産直野菜を販売 高速バス支援も

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ローソンが、緊急事態宣言で外出自粛が進む中、ゴールデンウィーク期間中の休業が決まった「道の駅ましこ」で販売する予定だった青果物を、5月4日から7日の4日間、横浜市内および川崎市内のローソン5店舗で販売することを発表した。

今回販売する商品は、「道の駅ましこ」でゴールデンウィーク期間中に販売する予定だった益子町産のとちおとめやロメインレタスなどの青果物約10種類。

益子町から都心へ運行する高速バスで収穫した新鮮な野菜をその日のうちに店舗に届けることができ、顧客は現地に行かなくても近隣のローソンで新鮮な野菜を購入することができる。

同社によれば、ゴールデンウィーク期間中の販売に向け作付していた青果物をローソンの一部店舗で販売することで、農家への支援につなげるとともに、ゴールデンウィークに外出できない顧客に少しでも旅行気分を味わって欲しいと考え、今回の販売を決定したとのこと。

また、外出自粛要請の影響を受け利用者が減少している高速路線バスを活用することで、バス運営会社の支援にもつなげるという。

なお今回は5店舗での展開だが、今後は利用者の反応や期間中の販売実績を検証し、道の駅の商品を店舗へ届ける仕組みの拡大を検討していくとしている。

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