Uber Eatsが、配達パートナーへのより良いサポートを目的に、フリーランスワーカーの福利厚生サポートやキャリア支援などを手掛ける「プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会」に賛助会員として加盟することを発表した。
賛助会員へ加盟することで、配達パートナーは、6 月以降、同協会が特別に提供するベネフィットプランを利用することができるようになるという。
ベネフィットプランには、配達してから注文を受けるまでの待機時間や稼働外である日常生活の事故などをサポートする傷害補償なども含まれているとのことだ。
なお、同プランはUber Eats が提供している配達パートナー向けサポートプログラムに加えて補償を受けることが可能であるという。さらに、協会会員向けには、Uber Eatsプロモーションコードなどの配布も行っていくとしている。
また同社は、先日発表したレストランへの支援機能に加え、困難な状況下で必要不可欠な役割を担う配達パートナーを支援するため、利用者が応援や感謝の気持ちを込めて支援金を贈ることができる機能の実装を予定しているという。
あわせて、先日発表したマスクの配布に続く取り組みとして、配達パートナーが利用できるよう手指消毒液を用意するとのことだ。