ローソン、トイレ・ゴミ箱・灰皿の使用休止 新型コロナ感染対策

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ローソンは、新型コロナウイルス感染拡大予防の為、本部として店舗でのトイレ・ゴミ箱・灰皿の使用を一時休止することを発表した。

トイレなどは、使用時に「入口の扉」・「便座」など接触箇所が多く、密閉された狭い空間であり、感染リスクが高い場所とされ、ゴミ箱や灰皿の使用なども感染の危険があるとしている。

サービス休止の案内は店頭でポスターおよびPOPなどで周知するとのことだ。

各サービスの清掃は店舗の従業員が行っており、清掃後には手洗い・消毒を徹底しているというが、このサービスを休止することで、利用者だけでなく従業員の安全にも繋がる取り組みとなると考え今回の休止に踏み切ったとしている。

また、「人との接触を少しでも減らしたい」と、利用者から「セルフレジ」の要望が多数寄せられているため、同社は全店舗で設置済みのセルフレジの活用をさらに加速させていく方針を示している。

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