小学館が在宅の学習期間が続く小学生に向け、現在発売中の人気ドリルを中心に一部コンテンツの無料公開を始めたことを発表した。
第1期で公開はされるのは18コンテンツとなっており、ドリルなどはダウンロードして出力できるので、自宅学習にすぐに使うことができる。
同社によれば「本物の国語力をつけることばパズル」シリーズから、「ドラえもんはじめて」シリーズまで、幅広い年齢に対応した教材を揃えたという。また、室内での親子遊びの参考になる実用書「きほんの遊び142」「脳をきたえる「じゃれつき遊び」」などからも、すぐに使えるページを公開している。
なお、同サイトは先行して無料公開している「学習まんが日本の歴史」や、著者サイトで全文公開中の「東大生が考えた魔法の算数ノートなっとQ~」など、他のサイトへの入り口も兼ねているとのことだ。
同社は、第2期の公開も予定しており、全国で休校が続く間は公開を継続していくとしている。