スーパーマーケットのライフコーポレーションが、首都圏・近畿圏の各都府県からの協力依頼を受け、店内混雑緩和に向けた取組みについて発表した。 一時的な入場制限や、開店から一定の時間を、高齢者・妊婦・身体の不自由な方とその介助者への優先時間に設定などを実施する。
また、特定の曜日に混雑することを避けるため従来行っていた各種セールおよびサービスも中止し、店頭ポスターやGoogle マップの店舗情報から、店舗ごとの混雑状況を確認できるようになった。
さらに同社は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
①店内混雑緩和のため「複数名での来店」の自粛
②店内で他の顧客と距離を空けて買い物をすること
③出来る限りマスク着用での来店と入店前に店頭備え付けの消毒液を利用すること
の3点を顧客に向け呼びかけ。今後も顧客と従業員の安全と安心を最優先に考え、対策を講じていくとのことだ。