西友、新型コロナ対策で13億円を投資 24時間営業も継続

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西友は24日、新型コロナウイルス対策として13億円を投資することを発表した。

新型コロナウイルスの感染が拡大している中でも、店舗はこれまで同様24時間・365日の営業を継続するとし、以下の施策を実施していく方針を示している。

まず、最前線で貢献する現場の全従業員33,500名に対して、3億5,000万円の「スーパーヒーロー・ボーナス」を支給。

また同社は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、3月から約3,000名の緊急採用を行っており、勤務先が閉鎖になった、あるいは入社ができなくなったという人の応募を歓迎するとのことだ。

店内環境については、買い物環境の安全性を強化するために、レジに入る従業員のマスクやゴーグル、手袋の着用、対面レジにおける透明シールドの設置、対面待ちをする必要のないセルフレジの使用推奨など、安全対策を継続して行っていくという。

そして、緊急事態宣言後の急激な需要の高まりに対応するために、物流センター人員の強化および外部倉庫の活用を始め、商品の確保にも努めていくとしている。

NPOへの支援も決定し、認定NPO法人セカンドハーベスト・ジャパンとフローレンスを通じた生活困窮者への緊急支援も実施していくとのことだ。

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