CAICAテクノロジーズは、テレワークにより不⾜している従業員間のコミュニケーションを活性化させるサービス「Gu-Gu」β版の無償提供を開始した。
Gu-Guはブロックチェーン技術を使い「ありがとう」や「イイネ︕︕」の気持をトークン化し、従業員間で手軽に送り合うことを可能とするサービス。
これらの気持ちを可視化することで、テレワークにより「疎」になっていた従業員間のコミュニケーションを活性化し「密」にすることが可能になり、さらにモチベーション維持・向上の効果が期待できるとしている。
また、従業員間のコミュニケーション情報はブロックチェーンの台帳に記録されており、これを可視化できる管理者向けのツールも提供するとのことだ。
管理者向けツールを使うことで、従業員間のコミュニケーション状況の可視化が可能となり、新たなコミュニケーション施策を実施する際の指標として利用できるという。
本来、Gu-Guの正式提供は7月を予定していたが、新型コロナウィルス感染症対策としてテレワーク需要が急増していることを踏まえ、先⾏して今回のβ版無償提供に至ったとしている。