Zoom Video Communicationsが、セキュリティ機能を強化したZoom 5.0をリリースすることを発表した。

Zoom5.0

今回のアップデートではAES 256ビットGCM暗号化のサポートが追加され、同社によれば、これにおより会議データの保護と改ざんに対する耐性を強化したという。

また、以前は会議メニューからアクセスしなければならなかったセキュリティ機能が、グループ化され、会議主催者のインターフェースの会議メニューバーにあるセキュリティアイコンをクリックすると表示されるようになった。

さらに管理アカウントであれば、会議パスワードをさらに複雑に設定することが可能となる。

Zoom 5.0は今後1週間以内にリリース予定とされており、システム全体のアカウントの有効化は5月30日に実施される。