Twitter、2,000以上のデマツイートを削除 削除対象もさらに拡大 

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Twitterが、新型コロナウイルスに関するポリシーを拡大したことを発表。「人々に有害な行動を促し、パニック、社会不安、または大規模な混乱を引き起こす」未確認情報を含むツイートも削除対象になる。

同社は、具体例として「食品が2ヶ月間届かなくなると州兵が発表したため、できるだけ早く食料品を購入しよう」といった買い占めを促すデマや、「5Gが新型コロナウイルスを引き起こすので電波塔を破壊しに行こう」などといったものを提示。今後はこうした誤情報も削除の対象となるようだ。

さらに同社は、3月18日に更新されたポリシーを導入して以来、新型コロナウイルスに関して誤解を招く可能性があり、有害な可能性のあるコンテンツを含む2,230を超えるツイートを削除したことも発表。

引き続き人々に新型コロナウイルスに関する誤情報を含むツイートを削除するよう求めており、現在も自動化システムを使い、340万を超えるアカウントに異議を申し立てているとしている。

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