リモートで共同編集ができるワークスペース「Strap」登録開始

グッドパッチは4月23日、クラウドワークスペース「Strap(ストラップ)」のβ版の利用登録を開始したと発表した。

Strapは、チームでプロジェクトを進める全ての人向けのクラウドワークスペース。

同時編集機能では、同じボード上で複数名の同時編集が可能となっている。チームメンバーのカーソルの動きや思考過程が確認できるためチーム全員がアイディアを理解しやすくなるという。

テンプレート機能では、事業立ち上げから運用に至る過程で役に立つビジネスフレームワークなどのテンプレートを使い、図を作成することができる。

また、作成した資料をStrap上で共有し、チームメンバーからフィードバックをもらうこともできる。誰がどこにフィードバックしたか追うことができるため、経緯まで含め全員が共通認識を持てるという。

同社は、新型コロナウイルスによりリモートワークの導入が進むなか、デジタルワークスペースの可能性を拡張するというコンセプトが重なり、今回の発表に至ったとしている。

なお、Strapは、2020年夏頃リリース予定とのことだ。

モバイルバージョンを終了