電通と電通デジタル、電通アイソバーの国内電通グループ3社は、あらゆる事業のデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)をサポートするため、デジタル領域のコンサルティングとプロダクト事業を展開するモンスター・ラボと、業務提携契約を締結したと発表した。
同時に、国内電通グループは、電通イノベーションパートナーズが運用する「電通デジタル投資事業有限責任組合」(電通デジタル・ファンド)を通じて、モンスター・ラボに出資する。
モンスター・ラボは、世界各国トップレベルのエンジニア、デザイナーをはじめ様々な業界のスペシャリストを擁している。
グローバルな視野に立ったインサイトや豊富なアプリ開発経験、IoTを活用したプロダクト開発力を生かし、企業経営の在り方やビジネスモデルを再構築する戦略的なコンサルティングと、あらゆる事業のDX推進をサポートしてる。
同提携により同社は、国内電通グループにおいてデジタル領域を牽引する電通デジタル、電通アイソバーとともに、モンスター・ラボの企画・デザイン・開発のノウハウを活用し、アプリケーション開発やDX領域のさらなる機能強化を図る。
また、モンスター・ラボの多様性、知見と技術開発力を、電通グループの統合力に接続することで、顧客企業のビジネスの変革をサポートし、デジタル戦略立案からプロダクト開発、マーケティングPDCAまで一貫して提供していくとのことだ。