Twitterが、広告代理店やブランド、マーケティングに関する知識を身につけたいユーザー向けのeラーニングプラットフォームである「Twitter Flight School」をリニューアルしたことを発表した。
Twitter Flight Schoolには、広告代理店の実務担当者から経営幹部まで、様々な職務に対応したフライトパス(コース)が用意されている。
今回のリニューアルにより、コース内容が拡充したほか、操作性が刷新され、動画広告の認証バッジが付与されるようになったとのことだ。
学習できる内容には、Twitter広告の基礎知識や広告キャンペーンの設定、適切なオーディエンスのターゲティング、レポート作成ツールの活用方法、効果的な動画広告キャンペーンの作成などが含まれている。
これらのコースは受講しやすい時間配分となっており、認証バッジの獲得を目指して受講したり、特定のトピックに的を絞って受講したりすることも可能なほか、学習したい内容を好みで選べる構成が特徴であるという。
なお、同eラーニングは好きな時間に、場所を問わず受講可能。
同社は、新型コロナウイルス感染症拡大をうけ、世界中が緊急事態に直面するなか、「人々に公共な会話の場を提供し貢献する」という役割を果たすべく、今回のリニューアルに至ったとのことだ。