シネコン各社、新型コロナウイルスの影響を受け営業休止へ

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新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、政府から発出された緊急事態宣言を受け、シネコン各社が営業の休止を発表した。各社の対応は以下となる。

TOHOシネマズは、緊急事態措置を実施する期間において、全劇場の営業休止を発表。すでに4月7日に緊急事態宣言が発出されていた7都府県に関しては、4月8日より営業を休止していたが、4月17日に全国区で発令された同宣言を受け、4月18日より、緊急事態措置の指定する期間まで営業を休止するという。

営業再開に関しては、あらためて各劇場のホームページにて案内するとのことだ。

また、松竹マルチプレックスシアターズは、新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー、MOVIX全劇場、東劇、神戸国際松竹、大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマの劇場を休止すると発表。

期間は、緊急事態宣言が解除されるまでの当面の間としており、今後の営業は各劇場のホームページで案内を記載するとのことだ。

イオンシネマの運営元、イオンエンターテイメントは、4月16日に発出された緊急事態宣言対象地域拡大を受け、全国で営業しているイオンシネマ92劇場の臨時休業を決定。こちらも、臨時休業期間は4月18日から当面の間とのことだ。

また、そのほかのシネコンでも営業休止および臨時休業を発表している。

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