電通の専門組織「電通ビジネスデザインスクエア」と「電通イノベーションイニシアティブ」は、ミーミルとVISITS Technologiesの協力・技術提供のもと 、多様な業界・職種のトップレベル専門家100人以上の力で新規事業の検討を高速化するサービス「Expert Idea 500(エキスパートアイデア500)」の提供を開始した。
Expert Idea 500では、企業の新規事業検討において、ミーミル社がグローバルで構築している各業界・職種におけるトップ有識者で構成する「ミーミル・エキスパート」の幅広いネットワークを活用。
日本国内6,000人のエキスパート・ネットワークから選定された100名以上の有識者から、VISITS社の「ideagram」を活用し多様なアイデアを約1ヵ月という短期間に500~1,000個規模で高速に収集。
その後、収集されたアイデアをもとに電通がカテゴライズや優先順位付けなどを行い、イノベーティブな新規事業のコンセプト創出から具体的な事業の提案まで支援するサービス。
これにより、新規事業検討の高速化を通じて、R&D投資領域の意思決定や協業先検討のスピードアップといったメリットをもたらすことで、企業のイノベーション創出支援を行い、社会に新しい価値を提供していくとしている。