ソフトバンクロボティクスは4月15日、医療施設などの生活インフラとされる6業種を対象に、AI清掃ロボット「Whiz(ウィズ)」と科学的な清掃方法の確立をサポートする「施設清潔度診断サービス」を無償で提供すると発表した。

今回、同社は、人々の生活を支えている清掃員などの負担を軽減するため、また国の緊急事態宣言発令後でも、業務を継続されている施設での清掃を支援するために、生活インフラとされる6業種を対象に「Whiz」を無償で提供するとともに、科学的な清掃方法の確立をサポートする「施設清掃度診断サービス」を実施するという。

無償提供期間は4月15日~6月30日を予定しており、医療施設、隔離施設、介護施設などの生活インフラの業種が対象となっている。