アシックス、20年夏より“環境配慮型シューズボックス”に切り替え

アシックスは4月15日、サステナビリティに配慮した取り組みの一環として、全世界を対象に、環境に配慮したシューズボックスに2020年夏から順次切り替えると発表した。

環境配慮型シューズボックスは、対象は「アシックス」ブランド(一部を除く)としており、100%再生紙と水性インクを採用。これにより、紙の使用量を約10%(同社従来比)、インクの使用量を約50%(同社従来比)削減し、年間約1200トンのCO2の排出を抑えることができるという。

今後は「オニツカタイガー」「ホグロフス」の両ブランドを含むすべての同社シューズを対象に切り替えを検討しているとのことだ。

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