Airbnbが、機関投資家からのシンジケートタームローンにて、10億ドルの新規ローンを組んだことを発表した。今回の新規ローンにより、Airbnbは引き続き、世界各国の会社とホストおよびゲストのコミュニティに投資していくという。
新型コロナウイルスの影響で旅行者が減り、事業継続に苦戦している同社は、現地時間4月6日にも投資家のSilver Lakeと米投資会社Sixth Street Partnersから債券と株式により10億ドルの投資を受けていることを発表していた。
なお同社CEOのBrian Cheskyは「旅行業界のあらゆるセクションが新型コロナウイルスのパンデミックの中にあるにも関わらず、非常に多くの人が私たちの会社に信頼を示してくれたことに深く感謝する」と述べている。