カルビーとロッテ、「おかしな研究所」設立 お菓子の楽しさを追及

カルビーとロッテが、お菓子本来の楽しさを追究すること、またお菓子の未来を創造することを目標とし、共同で「おかしな研究所」を設立したと発表した。

健康に関心が集まっている昨今、機能性の側面を持ったお菓子に注目が集まっているという。こうした中、お菓子が持つ本来の価値、おいしさと楽しさに改めてフォーカスし、新しい夢が詰まった商品・企画を届けたいという思いから、同研究所を発足する運びとなったとのことだ。

今後は、両社ブランドを核とした共同商品開発や共通テーマ・コンセプトによる商品および売場開発などを行い、中長期的に「お菓子の未来」を創造するという。

なお、活動の第一弾として、「胸キュン」を共通テーマとした5品を発売し、今後は両社の強みを生かした商品を次々に展開していく予定とのことだ。

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