日本郵便が4月13日より、アルファロッカーシステムの設置するコインロッカーのうち、都営地下鉄の駅に設置された一部のコインロッカーを「はこぽす」として利用できるサービスを開始すると発表した。
同サービスでは、はこぽすに対応した、通販サイト・フリマアプリなどの商品購入時および配達予告・不在持ち戻りメールからの受取申込時、MyPost利用者専用サイトからの不在受取申込の配達・再配達時に、ゆうパックなどの荷物の受取場所として、該当のはこぽすを指定し、受け取ることができるという。
コインロッカーへの荷物の配達後は、受取人に送付する電子メールに従って、荷物を受け取れるとのことだ。
サービス提供箇所は、都営地下鉄浅草線の三田駅、都営地下鉄三田線の大手町駅、水道橋駅、巣鴨駅、都営地下鉄新宿線の市ヶ谷駅、森下駅、大島駅、本八幡駅、都営地下鉄大江戸線の都庁前駅、代々木駅、清澄白河駅。
今後、順次サービス提供箇所の拡大を進める予定としている。