米マクドナルドは9日、新型コロナウイルスのパンデミック状況下における地域社会を支援するために、310万ドルの食料を寄付したと発表した。

これまでの寄付は、乳製品、牛肉、農産物、果物、ベーカリーなど、約300万ポンドの食料に相当するという。

また、ここ数週間で、マクドナルドは120万ポンドを超える100%USDA検査牛肉も寄付したとのことだ。

北米の最高サプライチェーン責任者マリオン・グロス氏は、「マクドナルドは私たち全員で共にこの苦境を乗り越えるという信念を持っています。私たちのシステムは困っている人への食料の寄付など大小さまざまな方法で対応し、お客様を支援していきます。」とコメントしている。