ヤマハ、自宅でオンラインセッションができる「SYNCROOM」を発表

ヤマハが、離れていても自宅などから複数人で合奏が楽しめるオンライン遠隔合奏サービス「SYNCROOM(シンクルーム)」を6月ごろ公開すると発表した。

SYNCROOMは、インターネット回線を介して遠隔地間の音楽合奏を実現し、複数のユーザー同士(最大5)でオンラインセッションが楽しめるサービスだ。

インターネット回線のある自宅などのパソコンにアプリケーションをインストールし、ユーザー登録を行うことで、合奏に適したさまざまな機能を利用してオンラインセッションを無料で楽しむことができるという。

同サービスは、インターネット回線を介したオーディオデータの双方向送受信を極力小さな遅れで実現する同社の独自の技術が使用されている。

これにより、遠隔地間でも違和感を感じることなくオンラインセッションを楽しめるサービスが実現されるとのことだ。

なお、さらなる詳細や具体的な公開日については、公式サイトやニュースリリースにて発表するとしている。

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