noteが、アソビシステムと業務提携をしたことを発表した。これにより、アソビシステムは、noteのプラットフォームを活用し、プロダクションの新メディアや所属タレントの公式アカウントを開設したという。

アソビシステムは、きゃりーぱみゅぱみゅや中田ヤスタカなどのアーティストやクリエイターが所属している。

同社は、今春よりnoteが提供を開始する「note media」の機能をいちはやく先行利用して、自社の新メディア「ASOBISYSTEM by note」を開設するとのことだ。

新メディアのASOBISYSTEM by noteでは、所属タレントやスタッフのnoteを一元管理し、アソビシステムのポータルサイトとして運用することや月額のサブスク型での記事配信、タレント個人のファンイベントなどでの活用を目的としたサークル、ECプラットフォームと連携して、オリジナルグッズやプロデュース商品を販売するストアなどの機能を予定しているという。

また、これらの機能には、一般法人向けに5月上旬を目途に提供を開始する予定の機能もあるとしている。

なお、noteにとってプロダクション全体での起用は初の事例であるとしており、アソビシステムの会社をあげた利用をサポートすることで、利用者や用途のさらなる拡大を図っていくとのことだ。