小田急電鉄とセコムが、両社の商品・サービス、顧客ネットワーク、知見等を活かして小田急沿線での生活を豊かにする新たな仕組みを実現するために、業務提携したことを発表した。

今回、両社はこれらの親和性ある2つのサービスに加え、これまで培ってきた知見や顧客ネットワークを活かし、小田急沿線での生活を豊かにするための新たな仕組みの実現や地域の暮らしをサポートし、安心して快適に過ごせる地域づくりに協同するという。

第一弾として、「セコム暮らしのパートナー久我山」が実証実験中のコミュニケーションロボット「BOCCO」を利用した「コミュニケーションサービス」に、小田急グループが持つ生活支援サービスや小田急沿線情報の提供を付加し、「小田急くらしサポート」の顧客に向けてサービス提供するべく連携するとのことだ。