ローソンは4月8日、緊急事態宣言発令を受け、食料品や生活用品を取り扱う身近なマチのインフラとして利用者に安心して店舗を利用してもらうことと、店舗で働かれている従業員の安全性確保を第一に、新型コロナウイルス感染予防に向け、以下の取り組みを実施すると発表した。
今回同社は、店舗での感染防止対策として、ソーシャルディスタンス啓蒙ポスター(1m以上間隔推奨のポスター)を店内に掲示し、距離を保つために、レジを待つ際に立ち位置を床に表示するという。
また、店内の換気および来店者用アルコール消毒液を設置する。さらに飛沫感染防止の為、レジカウンター部分にビニールシートの設置を推進(7都府県)するとのことだ。
加えて、接触機会の削減を目的とし、セルフレジ・ローソンスマホレジを積極的に拡大していくという。
同社は、今後も引き続き、店舗従業員の手洗い・うがいの励行、マスク着用の励行、アルコール除菌剤の活用等を徹底し、安心・安全な店舗営業を続けていくとのことだ。