DMM、ニットマスクの製造を3Dプリンターで開始

DMM.com(以下、DMM)は、DMM.make 3Dプリント事業において、ニットの3Dプリンターと呼ばれるホールガーメント®機によるマスクの製造、販売を開始すると発表した。

今回製造を開始するマスクは、白、黒、グレー、ミックスの4色からデザインを選択でき、布製のためニット生地と同様に洗って再利用が可能となっている。

さらに立体的に編まれており、顔の凹凸にきちんとフィットするため飛沫予防に最適化されている。

また、目的に合わせたフィルターをマスクのポケット部分に挟むことで、フィルター自体が顔に密着せず不快感を軽減できるほか、ウイルス対策から防臭まで様々な目的で利用ができるという。

なお、マスク製造販売については、「DMM.make 3Dプリント」の3Dプリント事業で対応しているとのことだ。

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