ゼンリンMSホールディングスは4月1日、連結子会社であるゼンリンビズネクサス、ゼンリンジオインテリジェンス、大東マーケティングソリューションズの3社を吸収合併し、商号をゼンリンマーケティングソリューションズに変更したと発表した。
ゼンリングループは中長期経営計画「ZENRIN GROWTH PLAN2025」におけるマーケティングソリューション事業の拡大策として、新たなマーケティング市場を創造することを掲げている。
これまで、ゼンリンMSホールディングスの子会社3社は、ダイレクトメール制作・発送(ゼンリンビズネクサス)、GISマーケティング※1(ゼンリンジオインテリジェンス)、販促プランニングやクリエイティブ(大東マーケティングソリューションズ)などを強みとして事業を推進してきた。
今回の吸収合併により、商圏分析から、プロモーションの実施、効果検証までの一連のマーケティング活動をワンストップソリューションとして提供することが可能な体制となる。
経営資源の集結や、ノウハウの融合、ゼンリングループ各社との連携を加速させ、今後のマーケティング支援市場に新サービスを投入し、事業拡大に取り組んでいくとのことだ。