リクルートが同社の公式YouTubeチャンネルに、障がい者スポーツ疑似体験VRを(360°)動画「VR short video of ParaRing」を公開した。

動画は、アスリート視点での障がい者スポーツの疑似体験を通し、障がい者アスリートの想いを知り、障がいの有無にかかわらずそれぞれが活躍できる社会の実現を目指した「パラダイムシフト」を起こす、”パラリング”のデジタルコンテンツとなっている。

パラリングは、「パラダイムシフト(考え方の変化)」と「リング(輪)」の造語で、障がい者理解を広めていくリクルートの活動。障がいの有無にかかわらずそれぞれが活躍できる社会の実現を目指して、講義やイベントへの登壇など、障がい者理解を広めるさまざまな「パラリング」活動を実施している。

VRコンテンツの特長として、スマートフォンを使いYouTubeを再生すれば360°アスリート視点での競技疑似体験ができるという。

各競技の実際のアスリートの目線でカメラを装着した撮影と、通常は見ることのできない視点からの定点カメラでの撮影をしているため、臨場感あふれる映像を楽しめるとのことだ。