ラクスルが、テレビCMサービスを通じて事業支援している企業への投資を開始したことを発表した。現在、ペットメディアを展開する「株式会社PECO」、テクノロジー×生活領域で事業を展開する「株式会社ホワイトプラス」の2社への投資を開始しているとのことだ。

ラクスルは、自社のノウハウをベースとしたテレビCMサービスの提供を2018年からスタート。同サービスは印刷、物流に続く新規事業として、これまで視えにくかったテレビCMの効果を科学的アプローチで解明。属人的な判断をすることなく、制作、放映、分析までを一気通貫に行うという。

今回、各社のビジョンに共感し、世の中に新しい仕組みを作る企業の成長を支えるために出資をすることに決定したとしている。

同社は今後もスタートアップ企業への投資を通じて事業の成長を加速させるマーケティング活動を支援し、同社のCFO及びCMOも担当役員として積極的にサポートしていくとのことだ。