Messengerが、コロナウイルスコミュニティハブを立ち上げたことを発表した。

このリソースハブは近しい人との物理的な距離を保つための情報や、医療機関が提供する情報を共有するもの。

ユニセフ、世界保健機関、疾病対策センターなどと開発者パートナーとが提携し、新型コロナウイルスに関しての最新情報やよくある質問への回答を共有する。

また、治療詐欺や資金調達詐欺など新型コロナウイルスに乗じた詐欺などを防止するため、偽のアカウントを削除し、積極的な措置を講じていくとのことだ。同ハブでは、オンライン詐欺を回避するためのヒントやリソースも提供していくとしている。

Facebookによれば、人々が直接会うことができない場合でも、Messengerをコミュニティや社会とのつながりを維持するリソースとして役立て欲しいとのことだ。