ドコモ「dポイント」を利用した株式投資サービスを開始

日興フロッギー+docomo

ドコモが、SMBC日興証券とのFinTech分野での協業の一環として、「dポイント」を利用して100ポイントから株式投資ができるSMBC日興証券の新サービス「日興フロッギー+docomo」の取り扱いを開始すると発表した。

日興フロッギーは、SMBC日興証券が提供する投資初心者向けのサービス。さまざまな企業の紹介記事を起点に、「学びながら気になった株を100円からすぐ買える」という投資スタイルを体験できる。

今回発表された新サービスの「日興フロッギー+docomo」は、ドコモのdアカウントとSMBC日興証券の証券口座を連携することで、手持ちのdポイントを最低100ポイントから日興フロッギーと同様に約3,700銘柄の国内株式・ETF(上場投資信託)の購入代金に充当することが可能に。

これにより、現金での投資はハードルが高いと感じているユーザーも、まずはdポイントを利用して株式投資をスタートすることができるようになるという。

また、SMBC日興証券が証券会社初のdポイントクラブ加盟店となるという。これを記念し「日興フロッギー+docomo」およびSMBC日興証券の「ダイレクトコース」での株式取引に応じてdポイントがたまる、dポイント進呈サービスを実施するとのことだ。

今後も、ドコモの保有する顧客基盤や各種サービスと、SMBC日興証券が提供する証券・資産運用サービスとの連携によるシナジーの創出について、引き続き両社で検討を進めていくとしている。

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